開かずの間

*開かずの間* [12]


埃をかぶった「つぶやき」でしょうか?

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2007.7.27(金)

衝動買いって訳でもないが、買ってしまった。
22日に考えていた、欲しいモノ。
ドル・キャッシュ(笑
といってもたかだか5日の滞在なので、しれている。
それでも先日と比較して、この急激な円高での差額は一日の滞在費
(宿代と3食)にはなるだろう。って、1000円前後なんだけどね。

行くつもり?か・・・。終わりのない旅の途中だもんね。
でも、この夏はまだ未定・・・。

そうだ、京大のアジア図書館?に行って地図のデータを見せてもらおう。
ネットでは地図の画像見られないようなので、行けばなんとかなりそうだし。
カンボジア全土5万分の1の地図があるはず。
そのうちのいくらかは持っているが。
それと、この前行った時、とりこぼしたコピーをとりたい。
怪しげな吉田寮は健在?


2007.7.25(水)

29才?!
ええっと、そうだ!思い出した。
こにちゃんと同じ誕生日だったのを。
10月9日。
永遠の29才・・・。

ついにクーラーをつける。
うう、涼しい!
アイスノン枕はもういいか?


2007.7.23(月)

迷惑メールの設定を間違っていた。(ばか〜〜!
どんどこやってくるメールにうんざり。
削除の削除で、ウェルカム!状態だったみたい。(笑
何気なく設定のところを見て、おかしいのに気づいた。
で、設定後、来なくなった!すっとした。
英語でメールは多分来ないと思われるので「。」がないのは削除対象になる。
「、」は短文で使わないときもあるので設定には入れなかった。
以前、一度だけあたし宛に英文のメールが届いたが、その意図はわかっていた。
英語は、ほとほと疲れる。
ま、英語圏の人から来ることはないと思うので「。」がないのは削除。
以前はゴミ箱に移動させてから削除していたが、
エロ・メールはタイトル見るだけで不愉快なので削除!

今日も涼しい。
24、25は天神祭り。


2007.7.22(日)

わ〜ん!ショック!!
冷やし素麺を食べようと、ゆうべ作り置きしてあった具だくさんのだしが!!
常温でさましておいたら、だめになってた〜!!!
仕方なく、市販のだしで食す。

ことしは、なんとなく涼しい気がする。
6月下旬にちょっと暑い日もあったけれど、それからは涼しい。
クーラーはまだつけていない。
扇風機を掃除したら涼しくなった。

地震、こわい・・・。
6ぐらいのが来たら、このボロアパートは倒壊すると思う。
ペットボトルを枕元におくことにした。
人前に出て、耐えられる格好で寝るように心がける。
救急隊員の目の迷惑にならない格好(どんな格好で寝とるんじゃ!)。
そうそう、靴を一足。裸足では歩けない。

今度はどこ?
いつも無茶な旅をしているので、ここに来た人は、誤解する。
旅の部屋に来てくれた若者も誤解して帰っていった。
他の部屋でも多分、同じ現象が起きているはず。
精神年齢はあっているだろうが、実年齢は相当違うのだ!
ま、ネットならOK!
会うわけでもないので、このまま騙し続けることにしよう(笑

で、何処から入って何処にいくのか・・・。
悩んでプランを立てるときが一番ワクワクするかも。
現場は待ったなし、やり直しなし!そう時間がないのだ。
自分で運転しないので、ま、体力はそんなに要らないだろう。
往復の飛行機の方が疲れるかもしれない。
シェムリは観光客多過ぎで、パスしたい気分。
タ・ソムの若いバイタクはやる気ないのでこれもパス。

と書きながら、この夏、行くかどうか未定。
円安はつらい!おまけに燃料代も上乗せだし、運賃上がってるし・・・。
もう少し円高になるのを待つか?

ドメインとろかな・・・。
もうイッパイなので、アップできない。
削除してもいいけど、迷うな〜。
でも設定とかいろいろあると面倒だし・・・。


2007.7.19(木)

いろいろ思う。
ネットの知り合いは架空の存在か?


2007.7.14(土)

絶句!


2007.7.3(火)

先日、「幸福のアラビア」とまでいわれたイエメンでテロが起きた。
アラビア半島の南端にあり、他のイスラムの国と比較的すれば、危険度は少ないように思われていた。
しかし起きてしまった・・・。
行ってみたい国の一つでもあったイエメン。

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増えた家財をというかガラクタを処分せねば、部屋が狭い!
が、なかなか捨てられない。
古いマック2台に壊れたマック1台、壊したファクシミリ電話、こわれたノート・ブック、
本棚に詰まったパソコン関連、旅関連等の書籍・・・。
アンコール遺跡関連は別!
とにかく紙関係を減らしたい・・・。

アウト・ドアというか災害時の道具類もあるが、これは必要だろう。
大地震があれば家族も友人もいないあたしは、とりあえず数日は一人で耐えねばならない。
って、もし瓦礫に埋まってしまっても、気づいてもらえないなー。
ま、そういうのも有り!の人生。
片づけ過ぎると「死への準備」みたいでやだな〜。


2007.7.2(月)

ビンボー人の節約・・・。
冷蔵庫にジュースと水を冷やしておく。
喉が乾いたとき、思いっきり水をガブガブ飲んで、
最期の一口はジュース。
いいでしょう?ジュースをいっぱい飲んだ気分になれます!
カロリーのとり過ぎも防げて一石二鳥(笑)

と、書いて哀しい・・・。
こんなにぶくぶくになっていいものだろうか?


2007.6.27(水)

ここ数年、あたしのTVはRGB(赤・緑・青)ではなくGB(緑・青)の2色だった。
ま、映ればいいと思っていたので。
しかし、春に放映された上智大の石澤教授、いや学長の「知るを楽しむ」を
録画するために思い切って買った。それもアナログの・・・。
デジタルは高いんだもん!
そんな余裕あったら、カンボジアに行く!!本買う!!地図買う!!

闘病生活を送っている、会った事のないアンコール遺跡絡みの知人。
ネット・フレンド、遺跡の同志みたいな感覚かな。
もう9カ月・・・。
息を殺して、彼のブログを読む。傍観者でしかない自分がいる。

カンボジアは、観光客の行かない地域はのどかで質素だ。
年配者達にとっては、貧しくとも平和である今は幸せなのかもしれない。
それにしても、電気もガスも水道もないっていうのに、携帯はもっている・・・。
電気もガスも水道も個人ではどうしようもないからなぁ。

しかし、携帯ってそんなに必要か?
歩きながら電話している人をみると、不思議。
話をするのが苦手なあたしには必要ない。


2007.6.20(水)

サイトばれしてたようで・・・。
キーワードをいくつか入れ検索すれば分かることだし、いいや。

ちょっとはまるかもしれない分野に当たってしまった。
しかし、ちょっと待て!
今することいっぱいやのに!!
何度目のサイト改装か?
かなり削除しないとだめだ・・・。


2007.6.6(水)

もう6月。今年も半分が終わろうとしている。
自分は何を目指しているのか?

なんて難しい事は考えないでおこう。
遺跡巡り時間のないあたしは静かに時間をかけて鑑賞できない。
とりあえず写真に撮っておく。帰ってからじっくり観る。

モニタを見ながら撮るとぶれ易いのでファインダーを覗いて撮る。
モニタは注意しないといっぱいいっぱい撮るとプリンとした時欠ける。
ファインダー使用の時ははズレに注意。
あたしは写真技術なんて全くない。せめてぶれずに撮りたい。
Maxまで拡大してもぼけずに撮れたらいいなぁ。
そうすれば遠くの彫刻も大きく見られる。


2007.5.27(日)

本当に時間の経つのは速い。

3年ほどのブランクがあって再度アンコールに通うが、日にち、少なすぎ。
大人の事情で長期に旅は出来なくなってしまった。
交通費ばかりが肥大していく。
ゆっくり、アンコールを満喫したい。
ブランクの間、アンコール近辺の事情はすっかり変わってしまった。
受け入れるしかない。
ああ、どこか直行便就航しないかな・・・。無理なんかな。
でも、昼便じゃ意味ない。目覚めたらシェムリ・・・、でなきゃね。

クメール語をきちんと話せたらいいんだけれど、無理!!!!
いろんなシチュエーションを想定して、その会話集を作っておこうと思う。

一人のバイタクに数十ドル払うより、複数のバイタクに5〜20ドル位払うのが理想。
遺跡訪問終了間際に、バイタクが肉なんかを買うのを見ると、嬉しい。
地方のバイタクとか中年のバイタクは、利用して良かったと思う。

ずいぶん治安が良くなったんだなと感じる。
回数を重ねて慣れてきているせいもあるかもしれないが、
不安に感じることが殆どない。油断は禁物だけれど。
そのせいか、目的地の宿に夜着というのが多い。 バスやシェアTaxが行き来するようになってピックアップ・T、
相当減ったように思うし、乗客の集まり悪い!
時間があれば絶対ピックアップ・Tの荷台が気持ちいい!し、好き。


2007.5.6(日)

旅するときに着る上着は大きめのシャツ。
すぐ使うお札はポケットに。
そのポケットは1:2位の位置でピンで留める。
丸めて入れると中で広がるので、絶対に落ちないし、取り出しやすい。
ウエスト・ポーチからお金はあまり出したくないのだ。
ま、これは支払う相手にもよる。

マックの色々更新したが相性悪いみたい。


2007.5.6(日)

あたしは堅い物を食べるのが好き!

週に何回か食べないと禁断症状が出る、なんてことはないけど、堅い物、好き。 スルメの堅いやつをがしがしと噛むと快感!
変に裂いた、ソフトな奴は許されない!
それとすじ肉!炒めて塩味で。甘辛く煮るのもいい。

炊き込みすぎて柔らかいすじ肉も許されないのだ! とにかく堅いのを噛むのが好き!


2007.5.2(水)

休日でも、ブラを着けるとちょっと引き締まる。
というかだらだら過ごさなくなる。
ここんところ着けるようにしている。 やっと、12年目にしてネット回線事情を変え、終日繋いでも定額。
大きめの画像でも、もう怖くない(苦笑)
気になるサイトに入り浸っている。
プロバイダーのアクセス・ポイント番号がテレホーダイ範囲からはずれてしまったからだ。
それに気づかず、夜中繋ぎっぱなししていて、請求額が1万越え不思議に思っていた。
うーばかばかばか、である。解除忘れ?とも考えていた。
渋々接続環境を変えたわけである。ま、そこそこ快適。
音楽や動く画像にさほど興味ないので充分。
変なCD音楽聴くと、頭が痛くなるので要注意でもある。全てではないが。


2007.5.2(水)

地図のメンテナンス。
ま、折り目の破けたとこにテープを貼るだけなんだけれど。
詳細な地図は現地で見るのにはいいが、予定を組むときは1:750,000の奴が便利。
以前、スターマートで10ドルで買った普通の観光用マップ。
片面はカンボジア全土、裏面はプノンペンとシェムリアップ、シアヌークヴィル。
これには意外ではないが辺鄙な場所に遺跡マークがついている。
ついでに行けそうな所は行きたいと思った。
しかし、諸事情によりいくつも失敗した。

取捨選択。行きたいところは数あれど、時間がない。
できるだけ、違ったルートをとって旅をしている気分にも浸りたい。
ちょっと不安で「大丈夫やろか?あってるかな?」みたいな。(マゾか!)
夕方6時頃に着けば、普通はその街に泊まるのだが、
今のあたしの場合、便があればその先の街に進む。
しかし予定通りにはいかない・・・。解っているんだけれどね。
体力はどうか?ま、年齢の割にはあるかも。
ウォーミング・アップなしでMaxに突入、クール・ダウンなし。
旅の荷物を担ぎ移動しながらの遺跡めぐり?も有りか・・・。

おっさんのバイタクの後ろにしがみつくのはいやだが、
若いバイタクは遺跡の情報が少ないし、根性(笑)がないのは困る!
常宿のバイタクは若い・・・。おまけに、バコン前の売り子の少女に日本語で
「おかまちゃん」とからかわれていた。
「おい、田圃くらいとばせよ」と、心の中で思っている。
あたしはバイクの運転をしたことないので無責任かも。
でもトムの一部崩れた周壁を自転車に「乗ったり、担いだり」しながら一周したのは、
あたしぐらいかも?


2007.4.24(火)

もう遅い・・・。
Khna Sen Kev は根こそぎ盗掘に遭ったらしい。
数々の彫刻は持ち去られた。
ちょっと大きいかなと思っている。 遺跡らしい遺跡なんやろな〜。
デヴァタも破風もリンテルも、今はない・・・・のだ!

訪れるにしては、ちょっと遠い・・・。
コーケーの東・・・。あ、だめだめだめ、あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜ぁ!
あぁ、そそるよな〜。  
これの北にもなんかあるみたいだ。

しみじみ思う。
アンコール地域の遺跡の数々は特別なんだと。規模も数も。

あと29ファイルで3000ファイルになる。
越えるとエラーでるやろな・・・


2007.4.15(日)

あたしは、写真を撮るのがへたくそ・・・。
ピンぼけが本当に多いのだ。
デジカメは便利なスキャナと思っている。
世間の人の上手な写真を見ると羨ましい。
だいたい、毎回マニュアルを持って旅するなんて、もっと勉強しろ!だ。
普段からまめに写真を撮ればいいのだけれど、撮りたい被写体がない。


2007.4.15(日)

記憶にある「初めて」
車酔いした時の記憶
自転車に乗れた時の記憶
泳ぐことが出来た時の記憶
鉄棒で回転が出来たときの記憶
魚を釣ったときの記憶

生をうけ数十年も経つと「初めて」ということが少なくなる。
残っている「初めて」(未経験)という中に「最初で最期」・・・も当然ある。


2007.3.12(月)

年始に書いたけれど、すこしずつまとめている。
Macでいくらかまとめ始めていたが、これはやめた。というか、もっと後で。
やはりアナログがいい。頁めくりが要らない。
試行錯誤がわかるのがいい。パソコンで入力すると最終しか残らないのが気に入らないのだ。
迷っている段階の情報も重要だったりする。
で、アナログでまとめている。

今まで読んだ本を再度、いや気になる箇所は何度も読んで頭に入れ、
全体の流れが自然に解るようにする。
一昨年買った石澤氏の本、読み返すと面白い。
その頃はさほど興味のない部分だったので、「ふうん」という位の軽い読み方だったけど。

遺跡は沢山ありすぎて覚えきれない。
各遺跡の情報と写真をホルダーに集めていく。
遺跡名のリストは「いわせさん」のサイトにあるのをダウンロードし2段組みにし出力(プリント)。 これは3〜4年前にやったが、一昨年のマック・クラッシュでデータはパー!
プリントがあるので、助かった。もう一度データを取り込み見やすいようにプリントするのは大変だもの。

どの王がどの遺跡を建立したか。
リンテル・破風・側柱・デヴァ・シンハタ等の年代による変化、見分け方。
これは収集しかない!
ま、大概、そういう建築様式の本は出版されているが、より深く。
何度も見ていると、同年代の遺跡というのが解ってくる。

石澤氏の事を某サイトに書いてあった。
「 アンコールへの無償の愛」のような感じに。

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あと、50ファイルもアップできない。
本当に、サイトを改革しないと。無料では、これが限界か・・・。


2007.3.5(月)

先日、アンコールの資料を探しに京大の「東南アジア研究所図書室」へ行った。
アンコール・ワットの図面とイラストのすごい本が!
神田の古書店のシールがはってあり48,000円!(高!
フランス極東学院の資料 L'art khmer primitifという本を見るため。
これは数号あるようで、2号分だけ見ることができた。
大阪はアンコールの資料少ない!
東京都文京区にある東洋文庫には、アンコール関連の本が沢山あるようだ。
(フランス国立極東学院(EFEO)の東京支部が1994年に東洋文庫内に設置)
上智大にはかなわないでしょうけど。
ネットで下の日記見た。
フランスにはアンコールのデータが・・・!
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▼5月15日と16日、フランス極東学院にて
フランス極東学院というのは、1900年に設立された研究機関で、かつては仏領イン ドシナにおける政治の中心ハノイに本部が置かれていました。そして、このフラン ス極東学院はインドシナを全体を統治する総督府直属の機関で、研究というものが 植民地支配とともに始まり、政治と無関係ではありえないことを示す例だといえる でしょう。
その研究は、これまでフランスにおけるアジア研究の粋を集めたものとして権威づ けられてきました。では、その権威づけや研究の中身が、どんな政治性を帯びてい るかが検討されるべき時期に来ていると思います。
たとえばカンボジアでは、アンコール遺跡がその好例。「カンボジア人には遺跡の 修復はできまい、それなら我々フランスが直してやる、だから我々はここにいる」 だとか、「アンコールは栄光の時代だった、その後のカンボジアは衰退した、栄光 を現代に取り戻すのは我々フランスだ」とかね。
フランス極東学院が研究や保存・修復を一手に引き受けてきたアンコールなるもの が、植民地時代にどのような政治性を帯びたかってことを考慮しなければ、その後 カンボジアのナショナリズムにアンコールが取り込まれていく理由や、現在でもカ ンボジアにおいてアンコールが高度に政治性を帯びている理由は見えてこないと思 います。ただし、資料を見せてもらう際には、そんな思いはおくびにも出さず、 「カンボジア研究はフランスにたくさん蓄積があるだろうから、見せてくださーい」 という態度でのぞまねばなりません。
ということで、5月15日と16日の2日間、フランス極東学院の本部へ行ってきまし た。今回見せてもらいたかったのは、植民地時代、とくに1920年代から30年代にか けてカンボジアの寺院壁画を撮った写真でした。西洋美術の影響がカンボジアの美 術に及ぶのが、この時期じゃないかとにらんでのことです。
でも、ないんですよねえ、
その手の写真が。2万数千件がデータベース化されてい るけど、アンコール遺跡ばかりです・・・・・・・・・・・以下略
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ええ!2万数千件ですって?!
フランスに行って是非見てみたいものだ!って、どうやって?


2007.2.12(月)

日々、いろんな事を考える。
が、が、考えるばかりで先に進まない。
先週から石澤教授の「知るを楽しむ」始まった。
変なドラマを観るより泣きそうになる、というか胸が熱くなる。
アンコールの遺跡、いやアンコール・ワットの姿を見るとそうなる。
やはり、アンコール・ワットなのかもしれない。
特別なのだ。
自分の物でもないのに「どうだ!すごいだろう!」と思ってしまうのには、笑える。
マイナーな遺跡を巡っていると、アンコール・ワットの「本当の凄さ」をしみじみと感じるのだ。

画面にいろんな彫刻が映し出されると、遺跡名とどの辺りか自分で注釈をいれる。
砂岩の色や苔の付き方、崩壊・剥離の状況でTVで放映される程度の物ならわかる。

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巨大地震と新型インフルエンザが同時に来たらどうなるのだろう。


2007.2.7(水)

バケンの登り口に木の階段が見えた。両脇は大型バスが数十台停まっている。
6〜7年前はバス5〜6台、バン数台、バイクが数十台って感じだった。
個人旅行者がもっといた。
受け入れ体制が整って観光客が増えるのは、彼の国にとっていいことなのか・・・。

つくづく思う。6〜7年前に行っておいて良かったと。
今のようなアンコール遺跡であれば、ここまで思い入れることはなかったかもしれない。
かろうじて、真昼の2時間くらいは観光客がぐっと減るのが救いである。

常宿のタソムは本当にタ・ソムになってしまった(笑


2007.1.29(月)

アッという間に、行って帰ってきた。
失敗は、先にBKKに寄ったこと、というか日曜日に寄ったのが失敗かも。
まぁその分、ちょっと旅気分。
図書館は開いてはいたが、英語で書かれた図書の部屋が閉まっていた。
で、翌日まで待つことに。
River Books 、白蓮社もお休み・・・。
River Booksはガラス越しに見たが、そう良さそうなのはなかった。
スクンヴィットのソイ58の白蓮社も閉まっていた。
本屋に関しては空港の売店に前回と違う本がありそれで充分だったかも・・・。
図書館には、きっといい情報があると思っていたら、皆無と言っていいくらい。
バコンのデヴァタとクロムのドヴァラパーラの写真ぐらい。
ま、ないのが解ったというのも収穫か。
(タイにあるクメール遺跡に関してはタイ語で書かれた物がいくらかあった)
コピー代は2ー3枚で1Bと安かった。
安くシェムリに行くなら、新空港からアランヤ行きのバスに乗ればいい。
早朝BKK着なら7時くらいのに乗れば昼前にアランヤ、シェムリには夕方には着く。
しっかし、時間ないんだよな〜。
そういや新空港がは色々あって、ドンムアンに戻る可能性もあるようだ。
個人的にはドンムアンの方が使い勝手がいい。いや、皆思っているかな。


直行便があればね。
でもそうなると、今度は日本人の観光客が増えるんだろな。
それもじっちゃん、ばっちゃん・・・。
メジャーな遺跡は人だらけでうるさくてはきそうになった。
白人も多い。
テーマ・パークみたいになってしまって、以前の静寂に包まれたアンコール遺跡はない。
ワットの中央塔は階段の下から上るのに行列ができていた。

これまでか、とさえ思う。
以前のような気分には、もうなれない。


2007.1.15(月)

某旅行社で見たコピーのちらしに、安い料金が載っていた。
ネットで調べたら更に安くなっていた。
しかし実際は・・・9万4000円!だと!!!
で、他をあたる。7万円ほど。燃料チャージや税込みで。
(KIX〜BKK往復、REP〜BKK片道)
相当気ぜわしい旅となりそうだ。

あたしはデジタル・データがどうも信じられない。
SDから消去するのがこわい。
マシンにも入っているしディスクにもバック・アップはとってあるのだが。
かといってSDを買うというのももったいない・・・。
時代遅れのあたしである。
予備のカメラはアナログ。
一体いつからカメラを2台も持つようになったんだ!


2007.1.15(月)

叶姉妹って・・・。
大阪城の東というか、読売TVの東にある町出身。
鴫野だったか、城東だったか。
謎の姉妹みたいに言われているが、姉の方の同級生という男性がTVに出ていたことがある。
リポートしていたのは桂小枝だった。
鴫野は昔ながらの木造家屋があったりで(最近ちょっと変わってきたが)普通の庶民の町。
決してゴージャスな町ではない。


2007.1.6(土)

いつにしようかと考えている。
本屋数軒、バンコクのRiver Books 、白蓮社、図書館。
バッタンバンの遺跡と博物館。
トロペアン・ポンとその周辺遺跡。
ジャヤヴァルマン2世が、クーレンへ行く前の遺跡と 戻ってきた後の遺跡。
しかし、地図で見るとすぐ解りそうな位置だが、現地だと多分探すの大変だろう。
一応、乾期に入ってはいるが、膝ぐらいは水につかるかな・・・。
本当は3〜4月くらいが一番乾燥していていいのかもしれない。

時間が足りない!!!!!のは承知さっ!!


2007.1.

2007年が始まった。
今年もやはりアンコール!!
知りたいことはいっぱいあるが、
たくさん知るより前に、知っていることをきちんとまとめておきたい。
ちょっとぐちゃぐちゃになっている。
勉強不足、情報不足。
あたしのしていることは、どこかの資料に、きっとあるだろう。
それでも、自分なりのアンコールをつくるのだ!なんちゃって。

でもふと思う。
普通に旅したい・・・!
だらだらと、のんびりと。


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