Top of Angkor
* Preah Khan [Kampong Svay] *
Prasat preah Stoung:四面仏塔





Preah Khan [Kampong Svay]:
人の言っていることは素直に受け入れること・・・
プリヤ・カンへの道が幾つかあるというのは分かっていた。コンポンクダイやコンポントムから行ったという書き込みも読んでいた。天の邪鬼のあたしはStoungからはどうなのよ?と思いシェムリアップからピック・アップ・トラックで向かう。
バイタクが数人いる広場で声をかける。わ、参った!英語が全く通じない。ワン・ツー・スリーさえも。かろうじて遺跡名だけは分かってくれた。バカ、バカと言う。(笑)料金交渉は手に書いた。野次馬ざっと30人。コンポントムの方がまだ英語が幾らかは通じた気がする。
この街に宿は1軒。アウトサイド・バスと言っても汲み置き水だった。
「急がば廻れ!」この言葉が幾度も頭の中を行き来する。あんな悪路でも地図には道として載っているのだ。 まぁ、クーレンの山奥の道のことを思えば、どうって事はないのだが、ちょっと腰を痛めていたので心配だった。地雷マークのある山道。Ta Seng の村でコンポントムからの道が快適だと笑われる。
村の集会所?にはプリヤ・ヴィヘア周辺道路整備中の写真のカレンダーがあり、唯一、英語を話すポリスが説明をしてくれた。が、が、あたしは20%位しか分からなくて申し訳なかった。
気をつけないとバイタクはPreah Khan [Kampong Svay]への道を知らない場合がある。あたしが雇ったバイタクは途中の村で、自腹で道案内を雇った。そして着いてから時間に限りのあるあたしは、遺跡ガイドを雇う。そんなつもりは全くなかったのだが、遺跡は広く、観るべき所は点在しているようで、自分の足で観て廻るには情報不足だった。
バライを見終わった後、そこの警備をしているポリスにお金を払うよう、ガイドがあたしに促した。「え〜!あんたにガイド料払ったから、お金ないのよ!知ってるでしょ?」と、言うようなことを身振り手振りで話す。に御布施はしたが・・・。

次はコンポントムから行くことにしよう。でも、いつ?


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