Top of Angkor

* Phnom Kulen *
マヘンドラパルヴァタ(Phnom Kulen):密林の奥、王都は眠る
 
Srah Damrei
象の池
クーレン山のバイタクを待っている時、通訳代わりのバイタクが「象の池」と言っていたのに、忘れてしまって行ってない!池の方を向いている象・シンハ・ライオン・蛙の像があり、どれも異様に大きいとか・・・(シンハとライオンの区別はつかなかったらしい) ああ、見たい!!見たい!!
追記 :2003年2月8日に訪問! 子どものようにはしゃいでしまった!
牛の池象の池に行くとき少し手前で分かれ道があり右に行ってすぐ。象の池の200m位手前かな。バイクを降りて歩くことになるが途中、大きな岩がある。
Aram
Rong Chen
水がいっぱいで行けないと言われる。クーレンのバイタクが行けないと言うくらいだから、想像を絶する悪路だろう。雨期とはこういうことなのだ。 いつか、乾期に!
追記 :2003年2月8日に訪問!謎だらけ!ピラミッドって?
Pr.KrahamAnlong Thomから4kmありバイクではなく徒歩になる。徒歩平地で1時間弱。山道だと1時間30分弱、無理は禁物。帰りの時間が遅くなるのは危険である。「山道歩き」は大好きなので問題はないのだが。
追記 :上記の情報のつもりでいたが、道は良くなっていて、思ったほど時間はかからない。
Prasat Damrei Krap祠堂が南北に3つ並ぶ。ここでヴィシュヌ像が2体発見されている。 きっと特別な場所だったに違いない!
追記:ぐすっ!象の池に気を取られ、忘れてた〜!!
見せて!!誰か!!
滝周辺横たわるヴィシュヌ・千本リンガ・Banteay Romeas・Preah Thomの大きな寝釈迦
チェック・ポイントそばの橋を渡ると左側は河原になっているが、道路沿い左に小さな繁みがある。そこでは小さなレンガの遺跡が土に帰ろうとしていた。
O Thma Dapおお!これが!漆喰などが美しく残っている。建造された年代やここにある意味の深さを考えると、緊張する。Phnom Kulen南部一帯はアンコール発祥の地なのだ。(ジャヤヴァルマン2世がデヴァラージャの祭儀を行い即位(802年))。
気持ちにゆとりはなく、レリーフに気を取られ上ばかりを見ていて、足下のリンテルや側柱?の破片に気付いていない。しかし写真には小さく写っていたのである。悔し!
Choup Prey崩壊が激しい。やや細い側柱のような物の一部とのレリーフの断片が転がっている。
ラ・ボラン
(窯跡)
クーレン山の窯跡。(数カ所あるらしい)古い所という意味だとか。他にSampou Tleayとも言った。(ボート・吹き出す)蓋付の容器が多い気がしたが、旅人が蓋ばかりを集めて写真を撮った形跡のせいかな。蓋付の容器・壺・棟飾り?・瓦?・・・が幾重にも重なり、または散乱している。古い感じがあまりしないのは、埋もれていた事と焼き物は風化しにくいからだろう。瓦の先端部分の「押し型」?のようなものもあったが・・・真相はいかに?
ここの陶器も盗難・盗掘に遭わなければいいのだけれど。
Neak Ta真っ二つに深く割れている。建造物に気を取られて、足下を見落とさないように。ダイナミックなリンテルや側柱も足下にある。
O Paong頭頂部があまり崩れておらず、高いという印象を受ける。実際、祠堂に入り見上げると整然と積み上げられたレンガに圧倒される。祠堂の内部は掘り起こされているので、落ちないようにね。絡みついた樹もいい。
他にもあるようだが点在、距離的には遠くはないと思うがとにかく移動に時間がかかる。
単体の祠堂が点在。クーレンのバイタク任せの遺跡巡り。お決まりの「ルート」があるようだが移動が困難で、そう多くは見られない。 何処の遺跡も密林の中にあるが、遺跡の周辺は草刈り程度だが、手入れはされている。
狭い山道なので肌が露出しない衣服で出かけること。靴もしっかりしたものを。飛び出た枝や切り株などもあるので要注意!
O:小川という意味。
アルファベット表記の地名の綴りは微妙に違っていたりする。Kulen Map

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