Chau Srei Vibol: 平面図は、現場でメモっていないので、「こんな感じか」ぐらいに思って。
Chau Srei Vibolを訪れるのは2度目だった。前回、フィルムがパーになり、一枚も撮れなかったという出来事があり、このサイトは「絵」がなければ話にならない。2度目だと落ち着いて遺跡を見て回る事ができるはず、なのだが、いっぱい見落としがある事に気付く。
頂上に経蔵のような建物がいくらかあり、一つはそれを繋ぐ回廊が途切れたような建物だった。(窓が大きかったのでそう思っただけだが) もう一つ初めての形態の建造物が、南側斜面を下りきったところにある。細長い建造物が3棟。これらは回廊で?繋がっているが、回廊は崩れている。南棟の壁にマカラが付いていたと思われる排水口のようなものがあり、地面から1メートルぐらいと高さがあった。
門は、東門が大きい。北門のレリーフは比較的、きれい。アンコール・ワットの建造と同期のものらしいが、こちらが先かな。残念ながらデヴァターはなかった。見つけられなかったのか? 聖池は南西にある。北側は見ていない・・・ |